Statusbrewのエンゲージ受信箱ではユーザーから受け取った会話へ返信することができます。返信用エディターの操作方法と細かな機能について説明いたします。
こちらの記事をお読みいただく前に、下記も是非ご参照ください。
エンゲージの返信セクションは、左側のリストから開いた会話への返信を入力することができます。絵文字、画像、DMリンクを返信に追加することができます。さらに、定型文の返信、社内共有メモ、メンション、名前を付けて返信、などの様々なユーティリティも備えています。1つ1つ説明していきます。
A. 返信元(Replying As)
全体に公開される会話では、返信元のTwitterハンドルを選ぶことができます。ドロップダウンすると、Statusbrewに追加したソーシャルアカウントが表示されるので、適切なアカウントを選びます。また、こちらのアカウントが該当の担当者ユーザーがそのアカウントに対してアクセス権限を持っているときに限りご利用いただけます。
C. 社内共有メモ(Internal Note)
仲間のユーザーに内部メモを残したい場合は、社内メモボタンを使うことができます。クリックすると、返信欄が黄色に変わり、ここにチームのための内部メモを残すことができます。また、特定のユーザーやユーザーグループに対して@mentionsを使用することもできます。これは社内共有用ですので、実際にはユーザーへは公開されません。
メモを書いた後、下部にある「追加」ボタンを使って保存/書き込みすることができます。それ以外の場合は、「返信を公開」ボタンで戻ることができます。
D. 会話を終了する(Close Conversation)
会話と同様に、返信エディターの右上にある会話を終了ボタンから直接会話を閉じることができます。
E.返信先(Replies To)
返信先のユーザーを選びます。例えばTwitterで複数のユーザーが会話に参加している場合はご利用ください。
F.テキストボックス(Text Box)
ここに返信文を入力します。
G. 絵文字(Emoji)
絵文字ピッカーから絵文字を挿入できます。
H. メディアを追加(Add Media)
返信用に画像をアップロード添付したい場合は、メディア追加ボタンを使ってアップロードできます。このボタンをクリックすると、お使いのコンピュータから任意の画像を追加することができます。
I. GIFの追加(Add GIF)
会話の返信としてGIFリアクションを送信したい場合は、GIF追加ボタンを使って送信することができます。クリックすると、ポップアップでGIFHY社のピッカーが表示されます。検索したりスクロールしたりして、最適なGIFを探すことができます。
J. 定型文の返信(Saved Replies)
ソーシャルメディア上で同じ問い合わせに何度も対応している場合、定型文の返信を利用することで、同じ回答を繰り返し入力する手間を省き、チームの応答時間を短縮することができます。
保存された返信をカスタマイズするためのステップバイステップガイドはこちらからご覧いただけます。
K. DMリンクを添付送信する(DM Link)
Twitterで個別でユーザーと対応を提案する際のDMリンクを送信できます。
L. 文字数カウント(Character Count)
ソーシャルチャネルごとの返信の文字数制限をカウントします。
M. 返信(Send Reply Button)
返信を送信するためのボタンです。