ルールは、Statusbrewのエンゲージにおける繰り返しのプロセスを自動化することで、時間を節約することができます。
ルール・エンジンとは、業務のさまざまな判断を自動化する仕組みのことを指します。
ルールを作成する前に、しっかりStatusbrewのルールエンジンについて学びましょう。
ルールのぜひ役立てていただきたいユースケースについてはこちら
こちらの記事では、Statusbrewルールエンジンでカスタムルールを設定・管理する方法をご紹介します。これらのルールは、ソーシャルメディア・エンゲージメント・ワークフローの自動化に役立ちますので、是非ご利用ください。
カスタムルールを作成する方法
プライマリーオーナー、オーナー、管理者ステータスにあるStatusbrew内のユーザーはルールをセットアップできます。新しくルールを作成するには:
- Statusbrewのダッシュボード
からルールエンジン
を開きます。
- 新しいルールを作成するには、右上のルールを追加ボタンをクリックして、ルール作成エディターを開きます。開くとこの画面が立ち上がります。上から下にかけて進めていきます。
- まずはルールの名前から設定しましょう。
-
データソースを選びます。データソースは主に2種類です。ソーシャルプロファイル/プロファイルグループもしくはリスニングキーワードでお選びいただけます。取り消ししたい場合は、選択済みのプロファイルやキーワードをもう一度クリックしてください。
- リスニングキーワードの場合はこのように登録したキーワードが並びます。
これからWhen、If、Then条件を使い、ニーズに合わせてルールをカスタマイズすることができます。
エンゲージ受信箱のアクションを自動化するための可能性は無限大です。
-
Whenに当たるTrigger(トリガー)をまずは選択します。メッセージを受け取った時(A message is received)をお選びください。
- ※他の選択肢を利用希望の場合はStatusbrewまでお問い合わせください。
- Ifに当たる条件を決めます。どのようなチケット=エンゲージメントを受信した時に、を決定するものです。
Add Conditionをクリックすると、条件となるリソースとして14種類の選択肢が表示されます。
- Thenに当たるアクションを決めます。上記で決めた条件に会話が当てはまった場合、どのようなアクションを促したいかを決定するものです。
Add a new actionをクリックすると、アクションとなるリソースとして13種類の選択肢が表示されます。
Submitをクリックすると、新しくルールが作成され、その後からルールがエンゲージ機能中で適用されます。
Statusbrewでルールを編集または削除するには:
- 画面左上のホームボタン
をクリックしてダッシュボードを開き、ルールエンジン
をクリックします。
- ルールの横にある3点ドット
メニューをクリックし、「編集/削除」をクリックします。
編集中に、任意のフィールドを変更したり、ステップの横にあるXを使ってそれを破棄したりすることができます。
ルールの編集が終わったら、保存をクリックします。