Statusbrewは大小どんな規模のビジネスでもセキュリティを維持しながら自由自在にソーシャルメディアマーケティングツールStatusbrew内の人事を自由自在にします。具体的には中小企業から大企業、代理店まで、あらゆる法人組織向けに構築された柔軟なアカウント階層と権限構造があります。ユーザーの管理は簡単で、組織内でのユーザーの責任業務に基づいてユーザーにさまざまなレベルのアクセスを付与できます。こちらのガイドでは、新しいユーザーをStatusbrewに追加し、ビジネスニーズに合った方法でStatusbrew内にユーザーグループを作成する方法について説明します。
またStatusbrewのユーザー / ユーザーグループについて詳しい日本公式ブログ記事もございますのでご参照ください。
こちらの記事では:
_Statusbrewにおけるユーザーの種類_
_新しいユーザーの追加_
_ユーザーの管理_
_新しいユーザーグループの作成_
_ユーザーグループへの会話の割り当て_
_ユーザーグループの管理_
についてご案内いたします。
Statusbrewにおけるユーザーの種類
Primary Owner - プライマリーオーナー
プライマリオーナーは、組織を作成し、請求、アカウント設定、組織の設定、その他のオーナーなどの管理機能に対する完全な権限を持つ唯一のユーザーです。プライマリオーナーは、所有権(オーナーシップ)を別のチームユーザーに譲渡し、他のユーザーを所有権のある役割に昇格することもできます。基本的にプライマリーオーナーは各組織につき1名様までを推奨しております。
Owner - オーナー
Statusbrewのオーナーは、Statusbrewの特定の組織の請求と組織設定をコントロールできます。 プライマリオーナーとは異なり、オーナーは他のユーザーにオーナーシップを譲渡したり、組織の他のオーナーを管理したりすることはできません。オーナーはだれでも、特定の組織とそのユーザーの管理を改善するために、ユーザーを管理者の役割に昇格できます。管理者は下記に説明します。
ノート:
組織のプライマリオーナーは原則1人だけですが、同じ組織に複数のオーナーを作成できます。欠勤などがあった場合もスペアとして誰かを配置しておくことをお勧めします。
Admin - 管理者
管理者の役割は、請求を管理する機能を除いて、組織のすべての機能に対するフルアクセスをユーザーに付与します。 管理者は、レギュラーユーザーを管理者に昇格させることもできます。
Regular User - レギュラーユーザー
Statusbrewにオンボードされたチームメンバーは、通常のユーザーアカウントに設定されます。組織のワークフローにおける役割に応じて、管理者はメンバーをユーザーとしてユーザーグループに追加し、Statusbrewの特定のプロファイル/プロファイルグループへのアクセスを設定できます。
もっと詳しく - Managing Access Permissions
Statusbrewで権限付与設定をする
Statusbrewでユーザーの権限を変更するには、以下の通りです:
- Statusbrewのホームボタン(左上にあります)
をクリックしてダッシュボードのメニュー画面に進み、設定をクリックしましょう
-
- 誰かを管理者としてマークするには、プライマリオーナー、オーナーあるいは管理者は、ユーザーをクリックして詳細を開くことができます。 ここで、管理者として登録オプションをチェックして保存をクリックできます。
新しいユーザーを追加(招待する)
新しいユーザーをStatusbrewに招待する手順は以下の通りです:
- Statusbrewアプリ画面左上のホームボタン
をクリックしてダッシュボードに移動して設定をクリックします
- 設定メニューでユーザーをクリックし、右上のユーザーを招待をクリックします
もしくは - Statusbrew画面左下にプロファイル / ユーザーを追加
アイコンがありますのでクリックしてユーザーを追加ボタンを選びます
- 次の画面で招待したいユーザーのフルネームとメールアドレスなど詳細を入力し、所属させたいユーザーグループがあれば検索バーにかけてグループも選びます
一度に複数のユーザーを招待することができますし、この画面で所属させるユーザーグループを取り消したいときは×ボタンでリムーブもできます
ユーザーの管理
ユーザーのアクセス権限などいつでも簡単に変更することが可能です。
Statusbrewでユーザーを管理するには、
- Statusbrewアプリ画面左上のホームボタン
をクリックしてダッシュボードに移動して設定をクリックします
- ユーザーへ進み、検索バーでユーザーの名前やメールアドレスで検索にかけて該当ユーザーを選択します
- ユーザー名の横にある3つのドットのメニューをクリックし、権限を編集を選択して、ユーザーを管理者として登録するか、ユーザーを非アクティブ化します
ご留意:
ユーザーを無効化すると、組織からこのユーザーのすべてのアクセス権がすぐに削除され、プラン内のユーザーシートに対してカウントされなくなりますので、追加できるユーザー数が1席空く事になります。
名前またはメールアドレスでユーザーを検索し、ユーザー名の横にあるその他メニューをクリックして、ユーザーをアクティブ化を選択するだけで、非アクティブ化されたユーザーを再度アクティブ化できます。
新しいユーザーグループを作成する
ユーザーグループは、Statusbrew内で同様の責任、タスク、ワークフローを使用してユーザーをまとめるのに適したコンセプトです。
たとえば、マーケティングチーム、カスタマーサポートチーム、管理チーム、日本支社チームなどのユーザーグループを作成できます。 組織の規模と構造に基づいて、必要な数のユーザーグループを作成できます。 ユーザーグループを作成したら、それを使用して、各ユーザーを管理する代わりに、アクセス権の付与、割り当て、メンションなどを直接グループごとに行うことができます。
Statusbrewでのユーザーグループの活用方法は以下の通りです:
1. 新しいユーザーの追加
2.承認者の選択
3. 会話の割り当て
4. グループ単位でのメンション
5.モデレーションルール(コメント選別条件)
6. 管理の視覚化
7. チーム単位の活動レポート
Statusbrewでユーザーグループを作成するには、
- Statusbrewトップページ左上のホームボタン
をクリックしてダッシュボードに移動し、下方のメニュー設定を選択します
- 設定ページにユーザーグループというメニューがありますのでクリックし、グループ作成を選択します
-
新しいユーザーグループ名を入力して開始しましょう
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ユーザーフィールドで、Statusbrewに追加済みのユーザーを検索して、新しいユーザーグループに追加できます¥
-
ユーザーをユーザーグループに所属させたら保存して完了させましょう
特定のユーザーグループへの会話の割り当て
Statusbrewはユーザーグループのメンバー間で会話を割り当てするために2種類の方法を用意しております。
- デフォルトの割り当て(Default Assignment): ユーザーグループのすべてのチームメンバー(ユーザー)が同時に同じ会話に担当として割り当てられます
- ラウンドロビン(Round Robin): ラウンドロビンとは限られたリソースの中で順繰りに割り振っていく方式の用語です。会話がそのユーザーグループの中で順番に交互に割り当てが入れ替わっていきます。
ユーザーグループへの担当の割り当てパターンを設定するには:
- Statusbrewホームボタン
から設定メニューへナビゲートして、ユーザーグループを選択します
- 設定したいユーザーグループをクリックして詳細画面を開きます
- 「割り当てメソッドを選択してください」の下に先ほどのデフォルトとラウンドロビンの選択肢がありますので、クリックしてください
- 完了したら保存してください
ユーザーグループの管理
簡単にユーザー(社内のチームメンバー)をユーザーグループに追加したり取り消ししたりできます。ユーザーグループにユーザーを所属させる事により、よりユーザーの役割が透明化しますので責任感を強調する事にも役立ちます。
ユーザーグループを管理するには、
- Statusbrewトップページ左上のホームボタン
をクリックしてダッシュボードに移動し、下方のメニュー設定を選択します
- ユーザーグループへ移動し、更新したいユーザーグループをクリック
- 名前を変更し、ユーザーを追加/削除できます。 ユーザーグループからユーザーを削除するには、名前の横にあるXアイコンをクリックします
- 削除ボタンでいつでもユーザーグループからユーザーを削除できます。例えばユーザーが退職したり担当が変わった場合にご利用いただけます。
もしくは
ユーザーグループの右となりの3点ドットメニューから削除をクリックして完了できます
Statusbrewでソーシャルプロファイルを管理する方法をさらに詳しく - Connecting & Managing Social Profiles