この記事では、Statusbrewで組織を構築するために必要なすべての情報、セットアップすべきアクセスとユーザーのための権限を可能な限り便利な方法でご紹介いたします。
Statusbrewでは基本的に、プライマリーオーナー/オーナー/管理者以外のレギュラーユーザーは、左記のユーザーからソーシャルプロファイルごとにアクセス権限を付与されない限り、
- 何も見れない
- 何も作業ができない
状況がデフォルトとなります。レギュラーユーザーをアクティブ化させるには、まずはソーシャルプロファイルごとのアクセス権限を設定しましょう。
In this Article:
Statusbrewのアクセス権限について
Statusbrewではアクセス権限を、
・プロファイルもしくはプロファイルグループごとに設けています。
下記はStatusbrewでソーシャルメディアプロファイルが一元で集約される設定・管理ページです。その特定のプロファイルとプロファイルグループに対して、誰がどの機能にアクセスできるかを制御できます。
以下は、プロファイル/プロファイルグループに設定できる権限です:
※Statusbrewでは、1つの投稿(ツイートやインスタのフィード投稿など)に対する返信・コメント・DM・レビューなどを会話(もしくは)チケットと呼んでいます。チケット上でそれぞれ会話を完結させることができるのがエンゲージ機能です。
- エンゲージ機能すべて(Engage Full Access) - エンゲージ内で会話の表示、割り当て、返信、クローズ、および社内共有メモを残すためのアクセス権をユーザーに提供します。
- 会話閲覧のみ(View Conversations) - ユーザーにエンゲージ内の会話の閲覧のみを許可します。
- 投稿機能すべて(Full Publishing) - 投稿の作成、予約、および承認なしで公開するための完全な権限をユーザーに提供します。
- 投稿作成(承認が必要)(Create Post but Needs Approval) - 投稿を作成する権限をユーザーに提供しますが、投稿が承認者より承認された場合にのみ公開できます。
- プランナー閲覧のみ(View Planner)- スケジュールされた投稿と公開された投稿をプランナーもしくはカレンダーにて表示するためだけのアクセス権をユーザーに提供します。
- レポート閲覧のみ(View Reporting) - 分析レポートの閲覧のみを許可します。
- すべて(All)- 上記すべての権限を付与します。
Statusbrewの投稿機能についてNote:
承認ワークフローにて、カスタムワークフローを選ぶ場合は、権限の有無なしに設定されたフロー通りに進みます。
これらの権限レベルを、適切なプロファイルとユーザー/ユーザーグループに対して割り当てていく必要があります。
※LINEはエンゲージとレポート機能しかないため、投稿機能に関する権限付与は有効化されません。
個々のプロファイルの権限を設定する方法
個々のプロファイルごとにアクセス権限を付与するには:
- Statusbrewダッシュボードから設定
に進みます。
- プロファイル
をクリックしてStatusbrewに接続した全てのプロファイル一覧が表示されます。
- アクセス許可を変更したい特定のプロファイルの隣にある3点ドッドメニュー
をクリックして詳細を開きます。
-
権限の追加(Add Permission)をクリックして、その特定のプロファイルに対してStatusbrewのさまざまな機能のアクセス権限を構成していきましょう。ドロップダウンリストから機能へのアクセスを選択します。
- 選択した権限の横にあるフィールドに、アクセスを許可するユーザーとユーザーグループを入力できます。
Note:
複数の権限を柔軟に追加して、Statusbrewで承認制ワークフローを管理することもできます。
- ユーザー名の横にある
をクリックして、ユーザーまたはユーザーグループを削除できます。 フィールドの最後にあるXをクリックして、権限を完全に削除することもできます。
プロファイルとユーザーグループで権限を管理する
Statusbrewへの新規ユーザーのオンボーディングがこれまでになく簡単になりました! 個々のアクセスと権限をいちいち設定する代わりに、新しいユーザーをユーザーグループに追加するだけで完了です。 そのユーザーグループで事前に定義された設定とアクセスは、新しく追加するユーザーにも自動的に適用されます。 同様に、新しいソーシャルプロファイルを追加するときは、新しいプロファイルを事前構成済みのプロファイルグループに追加するだけでよいので、そのまま使用できます。 新しいプロファイルは、その特定のプロファイルグループのアクセス設定に従って機能します
Statusbrewのプロファイルグループとユーザーグループを使用したアクセス許可とワークフローについては日本公式ブログを是非ご参照ください。
プロファイルグループ単位で権限を管理する
プロファイルグループに権限を設定すると、プロファイルの管理がこれまでになく簡単になります。 アクセス許可を一度設定すると、新しいプロファイルをグループに追加するたびに、自動的に構成されます。
プロファイルグループ単位で権限付与を開始するには:
- Statusbrewダッシュボードから設定
に進みます。
- プロファイルグループ
をクリックするとStatusbrew内で作成されたすべてのプロファイルグループ一覧が表示されます。
- 権限を付与したいプロファイルグループの横にある3点ドットメニュー
をクリックして詳細画面を開きます
-
権限の追加をクリックして、その特定のプロファイルグループに対してStatusbrewのさまざまな機能のアクセス権限を構成していきましょう。
- アクションの選択をクリックすると、ドロップダウンリストから機能へのアクセスを選択します。
- 選択した権限の横にあるフィールドに、アクセスを許可するユーザーとユーザーグループを入力できます
Note:
複数の権限を柔軟に追加して、Statusbrewでワークフローを管理することもできます
- 名前の横にある
をクリックして、ユーザーまたはユーザーグループを削除できます。