あなたの所属する企業組織が職場のコミュニケーションやチームのコラボレーションにSlackを使用している場合は、ソーシャルメディアマーケティングツールStatusbrewと連携することができます。
StatusbrewではどのようにSlackとの連携が機能するのか?
StatusbrewのSlackインテグレーションは、ソーシャルメディア投稿(Social Publishing)とエンゲージメント管理(Engage)、ブランドモニタリング(Brand Monitoring)でコラボレーションするためにあなたの社内や代理店がチームとして取り込む方法です。Statusbrewを1つまたは複数のSlackチャネルおよびワークスペースに接続すると、投稿およびエンゲージで実行されたアクションによるSlack通知を受け取ります。
Note:
SlackとのインテグレーションはEssentialsプラン以上でのみご利用可能です。Statusbrewの価格とプラン一覧はこちらをご覧ください。
Slackの特定のチャネルで次の通知を受けとる選択ができます:
Publish - 投稿
- Post is created(投稿が作成された時)
- Post is updated(投稿が更新された時)
- Post is deleted(投稿が削除された時)
- Post is approved(投稿が承認された時)
- Post step approved(投稿のステップの一部が承認された時)
- Post is rejected(投稿の承認申請が却下された時)
- Post is recalled(投稿がリコールされた時)
- Post is published(投稿が公開された時)
- Post failed to publish(投稿の公開に失敗した時)
- Post Note(投稿の社内共有ノートがドロップされた時)
Engage - エンゲージ
- A message is received(メッセージを受信した時)
- A message is replied(メッセージに誰かが返信した時)
- Conversation snoozed(会話がスヌーズした時)
- Conversation closed(会話がクローズした時)
- Conversation re-opened(会話が再オープンした時)
- Conversation assigned(会話があなたにアサインした時)
- Conversation Note(エンゲージ会話に社内共有ノートがドロップされた時)
これらのSlack通知を受け取る設定をするには、Statusbrewで通知ルールを作成する必要があります。-詳しくはこちら
そのためにも、まずはSlackインテグレーションを開始しましょう。
StatusbrewにSlackを連携させる
すべてのSlackユーザーは、すべてのチームメンバーの組織レベルでSlackインテグレーションを設定および管理できます。1つ以上のワークスペースの接続を開始するには
- Statusbrewダッシュボードから設定
、インテグレーション
に移動します。
- 利用可能なサービスのリストから「Slack
」をクリックします。Slackが表示されない場合はあなたのプランが利用不可能なプランにサブスクリプションしているかどうかを確認してください。
- 新しくSlackチーム(ワークスペース)を追加するために、右上の青色のSlackを追加をクリックします。
- スラックワークスペースのURLを入力し、次のページでStatusbrewを認証します。
- 下記のようにワークスペースが登録されていることを確認してください。これで、Statusbrewに接続されているすべてのSlackワークスペースの任意チャネルのSlack通知を作成できます。
※新しいワークスペースを追加したい場合は、同様のステップで追加作業を行なってください。
Slack通知の設定
Slackを接続すると、Statusbrew上の様々なアクティビティを任意のワークスペース/チャンネルに通知できるようになるだけではなく、通知をカスタマイズすることができます。 この手順は、新しいワークスペースを追加すると自動的に適用できますので、 設定> インテグレーション
> [Slack]から手動でこの画面に移動し、右上の青い[Slackアラートを追加]をクリックします。
もしくは、設定からそのまま通知ルール
へジャンプしても作成いただけます。 - 詳しい作成方法はこちら
Slackアラートを設定するために必要な手順は次のとおりです:
- 通知ルール作成画面で、新しいルールを作成に進みます。
- ルール名を入力します。
- 通知元のリソースであるソーシャルプロファイル/プロファイルグループを選択します。どのプロファイルに関わるアクションを通知するかを決定するためです。
- 通知のトリガーとなる種類を決定します。
- アクション実行先として、先ほど作成したSlackのワークスペースとチャンネルを選択して完了です。
Slackチームの編集と削除
- Slackチームの編集を行うには、チーム一覧の該当チーム名の横にある3点ドットメニュー
をクリックします。
- 編集メニューをクリックすると、該当チームへ通知する内容の言語(英語/日本語)を選択できます。
- Slackチーム管理の公開範囲(ユーザー/ユーザーグループ)を設定することができます。
- 接続したSlackチームを削除したい場合は、同じく3点ドットメニュー
から削除をクリックします。削除するとルールで設定した通知を受け取る先が無くなりますのでご注意ください。