Statusbrewを使用すると、Twitterをはじめとするすべてのソーシャルチャネルに対して大量の投稿を一度に予約ができます。
StatusbrewではCSV形式のファイルを使った予約方法を採用しています。
StatusbrewのCSVアップロード(または一括アップロード)機能により、生産性が向上し、ターゲットオーディエンスに共感されるコンテンツのキュレーションに集中できます。
CSVアップロードの利用に関するルール:
- フリープラン継続中のユーザーは最大40件の投稿をスケジュールできますが、有料ユーザーは最大400件の投稿をスケジュールできます(1回のアップロードにつき)。 また、これらの投稿は合計2000の予約制限を最大に計算されることに注意してください。
- ユーザーは、テキスト、リンク、グラフィック(画像、GIF、ビデオ)コンテンツをスケジュールできます。
投稿の一括スケジュールを開始するには、画像、GIF、動画リンクなど全てを組み込んでCSVファイルを作成し、アップロードするだけです。
こちらの記事では:
CSVファイルを作成する
CSVファイルを作成するには、Googleスプレッドシート、Numbers(Mac)、Microsoft Excel(Windows / Mac)を使用できます。
2通りの予約方法があり、どちらを選ぶかによってCSVのレイアウトが若干変わります。
- 投稿日時(例:投稿Aは2020年1月1日 10:00)を各投稿に個別に割り当てる
- カテゴリーをCSVファイルに割り当てる
投稿日時ベースのCSVファイルは、3つの列によって構成されます。 A列には投稿の日付と時刻を入力し、2番目のB列には投稿のキャプションが含まれ、3番目のC列(オプションです)には投稿のグラフィック(画像、GIFまたは動画)URLが含まれます。
サンプルの日付と時刻のCSVをダウンロードすることから開始できます。
日時ベースのCSVは次のようになります。
カテゴリー予約のCSVには2つの列(A〜Bのみ)を記入します。
A列は投稿のキャプション、B列(オプション)はグラフィック(画像、GIF、または動画)URLです。 このタイプのCSVファイルをアップロードする際には、カテゴリーを割り当てる必要があります。
カテゴリ予約のCSVは次のようになります。
それでは各カラムの掲載方法について詳しくご説明します。
- 日時のカラム (A列:カテゴリー投稿の際は必要ありません)
日時投稿予約の CSVを作成する場合、こちらが最初の列になります。
GMT形式(mm / dd / yy hh:mm)で投稿日時を追加します。
たとえば、2017年12月23日の午後3時30分にスケジュールされた投稿に時間を追加する場合は、17/23/17 15:30と入力します。
ご注意:
予約時間は最低でも1時間先の時間帯を記入してください。同じ時間に複数の投稿を予約したい場合は、カテゴリーをお選びください。
- コンテンツ(内容)のカラム
ここには投稿のテキストが含まれます。 また、ブログ/ニュース記事/ビデオリンク、割引クーポンなど、その他URLを含めることもできます。 Instagramの場合、リンクはアクティブリンクとしてではなく、テキストとしてのみ表示されます。
- 画像URLのカラム
テキストと共に公開したい画像、GIF、または動画のURLを追加できます。 これらの画像URLは一般にアクセス可能でなければならないことに注意してください。imgurで、一般にアクセス可能なURLを簡単に作成できます。 Instagramの場合、画像URL列は必須です。
※ご注意※
CSVファイルでアップロードできる画像は1投稿につき1枚のみです。複数枚のメディアをアップロードしたい場合は、一度CSVファイルを文書のみ(もしくは1枚の写真付き)アップロードした後に、プランナー
へ移動し、該当の投稿をプレビュー表示、編集にお進みいただきそこから画像の追加作業を行ってください。
CSVファイルのすべてのコンテンツを入力したら、ファイルを.csv形式で保存するか、Googleスプレッドシートを使用している場合はCSVファイルとしてダウンロードする必要があります。
Tip:Windowsユーザーは、すべてのCSVをUTF-8エンコードのみで保存することをお勧めします。
CSVをアップロードする
CSVファイルが作成できたら早速アップロードしてみましょう。
- Statusbrewダッシュボードからの一括アップロード
メニューをクリックします。
- そこから、上部のドロップダウンメニューをクリックして、投稿先のソーシャルプロファイルを選択します。
- 次に、アップロードするCSVのタイプを選択します。
投稿日時ベース(Date-Time based) もしくはカテゴリーベース(Pre select Category)いずれかのボックスにマークを入れて次へをクリックします。
- カテゴリ予約投稿CSVを選択した場合、カテゴリピッカーのドロップダウンからカテゴリを選択する必要もあります。
- 投稿日時ベースを選択した場合、必ずタイムゾーンをドロップダウンで選びます。日本のユーザー向けの場合はTokyoを検索して入れてください。
- 作成したCSVファイルをアップロードします。
- キャプションに追加したURLを短縮する場合は、リンク短縮(Shorten Links)を有効にします。bit.lyを選択してください。
- CSVをアップロードして完了です。
何らかのエラーが出た場合はエラー内容が赤字で表示されますので、修正して再度同じ過程でアップロードしていください。
投稿完了前であれば、CSVでアップロードした後もいつでもプランナーからコンテンツの編集が可能です。
Note:
CSVアップロード昨日は Statusbrewウェブブラウザアプリケーション. でのみ利用が可能です。現在のところはモバイル版では対応しておりませんのでご注意ください。
一括投稿Q&A
-
CSVの日時指定で記入したはずの時間通りに投稿が送信されませんでした。どうしたら良いですか?
CSVファイル内に投稿時間を追加する場合、インターフェイスは、追加した日時がGMT形式であると想定します。 そのため、必ずCSVファイルにGMT形式で予約時刻を追加してください。 - Windowsユーザーです。CSVファイルをアップロードしてみましたが文字化けが出てうまくいきません。どうしたら良いですか?
全てのWindowsユーザーは、アップロードエラーを回避するために、デフォルトの文字エンコードとしてUTF-8を設定することをお勧めします。 すべてのCSVはUTF-8エンコーディングのみで保存する必要があります。 - We were not able to fetch the media / We were not able to verify the image file tileと赤文字でエラーが出ました。どうしたら良いですか?
上記のようなエラーはほとんどの場合、正しい画像URLではない場合がほとんどです。まず基本的に画像リンクは「アクセス可能でなければいけない」 ことを念頭に、ご自身のGoogle Photoを開いて、Google Photoアプリにリダイレクトされるものではなく、
新たにブラウザーのタブで目的の画像を開くことができる= 画像のリンクとして見なされます。
画像を右クリックして「新しいタブとして開いて」その先が正しい画像のURLです。もしくはGoogleではなく、imgurという無料画像URL生成アプリでお試しください。