Statusbrewでは、Twitterのネイティブアプリに移動せずStatusbrew内でTwitterに関わる投稿作業を完結することができます。
ビジネスとしてTwitterを運用していると、他アカウントや自社アカウントの発信ツイート(UGC)をキュレートする作業が必要になるかと思います。
例えば:
・#自社商品名などのハッシュタグでメンションされたツイートを引用リツイート
・他のアカウントが発信する関連するツイートを引用リツイート
・自社メディアURLをツイート
・ユーザーからのリプライを引用リツイート
など。
Statusbrewではツイートの予約投稿だけではなく、そのあとの上記のキュレート作業も一貫してお届けします。
これらの作業を行うには、Statusbrewの
エンゲージ機能とフィード機能をご利用いただく必要がございます。
a. エンゲージ機能を使ってキュレート用のツイートを集約する方法
1. キュレート元のアカウントやキーワードをブランドキーワードとして登録
エンゲージ機能の一つ、ソーシャルリスニングを用いてブランドキーワードを登録します。このブランドキーワードをStatusbrewのソーシャル受信箱に登録しておくことで、キュレートしたい対象のツイートが自動的にリアルタイムに受信箱に集約されます。
では早速ブランドキーワードを登録しましょう。
1.Statusbrew
のダッシュボードからエンゲージ
メニューを選択します。
2.左側のサイドメニューバーの一番下にブランドキーワード管理というメニューがあるのでクリックします。

3.ブランドキーワードをここで設定します。
他のアカウントが発信する関連するツイートを引用リツイート
自社アカウントや同じグループ会社の過去のツイートや、他社(他業界や同業界)のアカウントの発信ツイートなどのキュレートしたいキーワードを@アカウントとして登録します。
Twitterのコマンド検索が必要になります。そうすることで、自らTwitterネイティブプラットフォームに戻らなくても、Statusbrewの受信箱に自動的にツイートが流れてきます。
この場合のキーワード設定方法は、from:@アカウント名です。この場合は、@canvaの他ユーザーへのリプライは外しました。

#自社商品名などのハッシュタグでメンションされたツイートを引用リツイート
同様に、ブランドキーワードとして今後はそのまま#ハッシュタグを登録します。RTを外したいときは、無視するキーワードにRTを記入してください。日本語のツイートだけを検索したい場合は、Languageにタブをチェック入れて日本語を選択します。もしくは上記のKeywordのフォームで lang:jaにします。
#Canva OR CanvaにするとハッシュタグCanvaかもしくはCanvaと言うブランド名を利用した日本語のツイートのみを収集します。
2. 受信箱からキュレートしたいツイートを追跡
上記のように登録したら、次はエンゲージの受信箱に戻りましょう。
@canvaのアカウントから発信されるツイートが時系列で集約されていますので、自社発信ツイートとしてうまくキュレートできるものを探します。左の集約ツイートのリストから該当するツイート(チケット)をクリックすると真ん中のツイート詳細画面が開きます。

3. リツイートもしくは引用リツイートする
ネイティブと同様に「いいね!」と「リツイート」メニューマークが表示されているので、リツイートマークをクリックすると「リツイート」もしくは「コメント付きのリツイート」とオプション表示されますのでいずれかご選択ください。
リツイートの場合:
リツイートを選択すると、Statusbrewに登録したTwitterアカウント全てがリツイート元候補としてプルダウンされますので、選択してクリックするとそのままリツイートされます。

引用リツイートの場合:
コメントをつけてリツイートを選ぶと、Statusbrewのコンポーズ
が立ち上がり、引用するツイートも紐づいて表示されます。そのままコメントを280文字以内でご記入ください。
もちろんネイティブと同じように絵文字、リンク、画像も挿入可能です。

引用リツイートは予約投稿することも可能です。ベストなタイミングで投稿しましょう!
4.引用リツイートしたものはタグをつけよう
コンポーズの時点でタグ付け:
先ほどコンポーズ

で作成画面の下にアイコンメニューが並んでいます。タグアイコンをクリックするとタグが一覧で表示されるので、予約投稿を完了する前に付与しておきます。
プランナーでタグ付け:
・投稿完了したらプランナー

に移動します。
・リストからタグ付けしたい引用リツイート済みの投稿
b.RSSフィード機能を使ってキュレート用の記事を集める方法
最後に、
・自社メディアや業界に関わるメディアのURLをシェアしたい場合も、Statusbrewから移動することなく完結します。
Statusbrewには
RSSフィード機能を用意しています。一度RSSフィード用のブログや御社のニュースページURLを登録しておくと、更新されるたびにStatusbrewのフィードβページにリストとして記事が表示されます。
1. Statusbrewの
フィードβ
に移動します。
2.RSS用URLを上部のフィームに入力して登録します。
このようにフィードに流したいリンクを取得してから、Statusbrewのフィードβにて追加します。
3. RSSフィードに各追加メディアが更新するたびにフィードにも表示されます。Twitterにてキュレート投稿したい記事を選んでコピーをクリックします。
4.リンクが挿入された状態でコンポーズに移動します。お好みで編集して予約投稿しましょう!
Twitterでは自社発信のコンテンツ以外に様々な方面からメディアをキュレーション投稿する場合が多いと思います。Statusbrewでベストプラクティスをマスターしましょう!