Statusbrewの承認ワークフローは、公開する投稿の送信、確認、申請と承認、却下を容易にするマルチステップおよびマルチユーザーワークフローを組み込むことにより、チームが効果的なプロセスを確実に行うのに役立ちます。
こちらの記事ではStatusbrewアプリケーション内でどのように申請・承認ワークフローが成り立つのかを説明します。
承認ワークフローの構成
投稿の申請をする
投稿を承認する
投稿を却下する
モバイルで承認作業をする
Note:
承認ワークフローは、StatusbrewのProfessionalおよびEnterpriseプランでのみ使用できます。もし以外で現在のプランに承認ワークフローのみをオプションとしてつけたい場合はカスタムプランになりますのでいつでもご相談ください。
承認ワークフローの構成
プライマリオーナー、オーナー、および管理者は、個々のユーザーおよびユーザーグループ用に設定されたコンテンツ承認ワークフローを設定できます。 アクセス許可をカスタマイズして、特定のユーザーおよびユーザーグループを承認者として指定することもできます。
承認ルールは、投稿の作成(承認が必要)アクセス許可を持つユーザーによってスケジュールされたすべての投稿に適用されます。
また、承認ワークフローは、「投稿を予約する」、つまり今よりも未来の投稿を予約送信する時のみに有効です。投稿の作成で[今すぐ投稿]オプションが画面に表示されるすべてのユーザーは、そのプロファイルの投稿公開へのフルアクセスを意味するため、「承認者不要」とするからです。
組織のカスタマイズされたコンテンツ承認ワークフローの設定を開始するには、
- Statusbrewのウェブアプリの左上のホームボタン
をクリックしてダッシュボードから下方メニューの設定を選択します
- 設定
でプロファイル
を開き、ワークフローを設定するプロファイルまでスクロールします。 特定のプロファイルをクリックして、そのプロファイルのアクセス許可を設定します。
もしくは
設定でプロファイルグループを開き、ワークフローを設定するプロファイルグループまでスクロールします。 特定のプロファイルグループをクリックして、そのグループのアクセス許可を設定します。 - プロファイル / プロファイルグループのそれぞれの詳細画面にいき、権限の追加を選択する
- これで、投稿の作成(承認が必要)権限を使用して、コンテンツが公開される前にコンテンツの承認が必要なすべてのユーザーとユーザーグループを追加できます
- 投稿機能すべての権限をユーザー/ユーザーグループを追加すると、投稿を承認する権限も付与されます。 これらのユーザーは、投稿の承認/却下を含め、投稿機能(Publishing)セクションのすべてに置いて自在にアクションできます
Note:
権限に関して詳しくはこちら
Statusbrewで承認を申請する
コンテンツのコピー(キャプション)を事前にチェックしたり、またはチームのメンバーからの提案が必要な場合は、承認のために投稿を送信してください。 次の手順に従って、承認のために投稿を送信します。
- コンポーズ
で通常通り投稿を作成する
テキストの追加、写真のアップロード、カテゴリーによるカスタム投稿時間または投稿スケジュール日時の設定(これらのすべての追加は、承認のために送信された場合に投稿に適用されます)をします - 承認のために投稿を申請するには、承認者ボタンをクリックして、承認のために投稿を送信するユーザー/ユーザーグループを選択します。
投稿を下書きまたはスケジュールされた投稿として予約送信するオプションもあります
承認待ちの投稿は、プランナーのリスト一覧に表示されます。 元の送信者として、予定されている投稿をクリックして、その内容を編集できます。 承認者を編集することもできます。
Note:
投稿を作成および承認するワークフローのユーザーは、予約が送信されると、メール、モバイル、デスクトップ通知を受け取ります。
また、Slackを使用している場合は、StatusbrewをSlackチャネルまたはワークスペースに接続して、通知を受け取ることができます。 Slackのインテグレーションの詳細については、こちらをご覧ください。
Statusbrewで投稿を承認する
投稿が送信されると、承認者はPlanner内から投稿を承認または拒否するための使いやすいインターフェイスを見つけます。
Needs Review - 承認が必要
プランナーのNeeds Review(承認が必要です)セクションには、承認待ちのすべての投稿が待ちの状態でリスト化されています。
承認待ちの投稿のみを表示する場合は、組み込みの「投稿ステータス」フィルタを使用して、承認が必要なすべての投稿をフィルタリングできます。
Editing Or Approving A Post - 投稿を編集もしくは承認
申請された投稿を編集もしくは承認するには以下のステップに従ってください:
- プランナーを開くと承認待ちの投稿がリスト化されているので、該当の投稿の詳細画面をクリックして右画面に開きます
- 手直しがしたい場合は、右上のペン
マークをクリックして編集してください
- 投稿内容がよければ、そのままオレンジ色の背景の承認ボタンをクリックして予約送信します
Note:
Statusbrewプランナーの投稿に対して一括アクションを実行できます。 承認者は複数の投稿を選択して、一度にすべて承認することができます。。 これだけでなく、Plannerの投稿も一括削除またはタグ付けできます。
Rejecting A Post - 投稿を却下する
もし投稿内容として認められないと判断した場合は却下もできます:
- プランナーの「承認待ち」リストから投稿をクリックして詳細画面を開きます
- 却下ボタンをクリックすると、「投稿の却下理由」がドロップダウンメニューで表示されるので適切に選び、また作成者へのコメントも記載できます
- 最も一般的に使用される却下の理由をいくつかデフォルトでStatusbrewは追加しています。これらは、申請却下理由メニューの設定から更新できます
投稿の作成者は、拒否されたものとしてカテゴライズされたステータスのリスト上で拒否された投稿を見つけます。もちろん新着順にプランナーに並んでいるため、リストの横の赤い×のマークの拒否された投稿をクリックして、承認者の却下理由と共有メモを表示して内容を確認できます。十分なクオリティの投稿のために編集して改めて承認を受けるために再送信するか、削除することができます。
このビューの他のオプションには、投稿のプレビュー、投稿の共有、投稿の編集、投稿の削除があります。 ユーザー/ユーザーグループ宛にメンションしたり、投稿にコメントを追加したりすることもできます。
モバイルで承認作業をする
出先でもどこでも承認作業が可能です。
まずはStatusbrewのモバイルアプリ( iOS / Android )をお手持ちのスマートフォンにダウンロードして、最新版にアップデートさせていることをご確認ください。
こちらはiOSですが、設定からStatusbrewの通知の許可や表示方法確認しましょう。
担当者が承認者であるあなたに申請をすると、下記のように通知が届きます。
こちらをタップすると、却下(Reject)もしくは承認(Approve)のオプションが表示されますので、内容を確認してボタンをタップしてください。却下の場合はそのまま担当者宛てに@メンションして修正内容などアドバイスをメッセージでお送りいただけます。
通知を見逃してしまった場合は?
Statusbrewのモバイルアプリにも、ウェブアプリ同様にプランナーがございます。プランナーは投稿のステータスごとにチェックできるため、「承認しなければならない投稿一覧」をモバイルでも表示させて確認してください。
You have -- Posts Schedukedというメッセージのあるカレンダーマークのセクションがモバイルではプランナーになります。クリックして開きましょう。
デフォルトではScheduled (すでに予約済み) の投稿が並んでいますが、上部の黒色背景のドロップダウンメニューをタップして Approval を選択しましょう。メールのマークが目印です。
こちらを開くと、あなたが承認作業をしなければいけない「待ちの状態」の投稿がリスト化されています。
投稿ごとに、右上に3点ドットメニューがあります。タップするとメニューが表示されます。その中でこの投稿を
・Approve (承認する)
・Reject (却下する)
・Edit (編集する)
・Delete (削除する)
・View Note (共有ノートをみる) の選択肢がございます。